メーカー・商社・専門工事の3つの機能をフルに生かし、
最適な建築資材を提供する
営業職
F.K
東日本販売部 東京事務所 2018年入社
建築への深い理解のもと、
ニーズに即した商材を提案する
自社製品及び仕入れ商材の販売営業を担当しています。主な営業先は建築資材の販売会社であり、その多くは当社と長いお付き合いのある既存のお客様です。そのミッションは、歴代の担当者からバトンを渡された既存のお客様のシェアを守りつつ、かつ追加の商材を提案しシェアアップしていくことです。当社の営業の強みは、建築に関してより深く理解できていること。メーカー・商社・専門工事の3つの機能を持つ会社であるため、実際に製品がどのようにつくられているか、工事にどう使われているかを熟知していることから、お客様の真のニーズに即した詳細な説明ができ、また、他部署との連携により適切な製品を提案することができます。その中でうれしいのは、お客様から現状の商材の課題を引き出し、その課題を解決する当社の商材に切り替えてもらえた時。また、競合他社がいるコンペ案件で、当社のサポート力を発揮して受注を獲得できた時も、大きな達成感を覚えます。

技術部門、生産部門との連携により、
大規模案件の受注を獲得
これまでで最も印象に残っている仕事は、入社3年目の時、非常に金額の大きい案件で、他社との競合に勝ち、受注を獲得したことです。ポイントは、競合他社との差別化をどう図るか? そこでまず着手したのは、当社の技術部門に製品の作図図面を制作してもらうこと。その後、その図面を当社の生産部門に連携して見積り、納期を確認し、お客様に提示しました。さらにお客様との価格交渉、納期の調整へ。同時に競合他社の価格を予想しつつ、それに対して当社としてどの価格で勝負するかを考え、再度、お客様に提示したところ、受注が決まりました。その勝因は、当社の技術力と、工場との納期調整、コスト調整の力であり、これらが競合他社と比べて優れていたことに他なりません。こうして自身が裁量を持って、自社のリソースをフルに生かしきることで、大きな案件の受注に結びつけていくことができるのが、当社の営業の醍醐味だと思います。


自社製品の販路を
どんどん拡大していきたい
挑戦したいことの一つは、今まで受注したことのある金額を超える規模の案件を受注することです。もう一つは、なんと言っても自社製品の販路をどんどん拡大していくこと。そのためには100社ほどある既存のお客様への訪問回数をさらに増やしていかなければと考えています。既存のお客様が現状、どんな商材を取り扱っているのか、その先のお客様はどんな工事を担っているのか……などを的確につかみ、それに対してお客様の事業の拡大に資するために、当社が提案できることを突き詰めていけば、新たな商機は必ず見出せるはずです。営業としてうれしいのは、立ち寄った建物内で、配管を支える配管用支持金具や、配管の熱を逃さずに支える配管用断熱支持具など、自社製品を見かけた時。それは自分が社会に貢献できていると実感できる瞬間でもあります。あらゆる建物で自社製品が使用されるよう、今後も自社製品の魅力をお客様にPRして拡販していきたいですね。
営業職のリアルな1日をご紹介!
効率よく働くためのスケジュール管理が重要な営業職。計画性を持って動ける環境で、日々充実した時間を過ごせます。

- 8:30
- 出社
- 9:00
- 受注業務、見積作成などを行う
- 10:30
- 技術部門と、製品開発に関する打ち合わせを行う
- 12:00
- ランチ
- 13:00
- A社訪問。お客様の現状をヒアリングするとともに、 自社製品のPRを行う
- 14:00
- B社訪問。依頼された製品に関する見積り・納期の提示し、 フィードバックをもらう
- 15:00
- C社訪問。新たな製品の受注に向けた提案を行う
- 17:00
- 帰社。受注業務、見積作成、提案資料作成などを行う
- 18:00
- 退勤